USBドングルで管理する [古いライセンス]

古いドングルライセンスのV-Rayを動作させるにはドングルと呼ばれる USB ポートに接続する小型のハードウェアが必要になります。(下図) こちらが手元にある事を確認してください。

VRay のライセンス情報を追加する為にドングルを送り返す必要はありません。その為、ライセンスの追加処理の為に一時的にライセンスが使えなくなるというタイムロスは発生しません。ライセンスの追加処理はE-mail 経由で手続き可能で、都合のいいタイミングで処理できます。

なお、複数ライセンスを1つのドングルで管理事も可能です。もしくは1つのドングルで管理している複数のライセンスを個別のドングルに別ける事もできます。(この場合、増やす分だけ空ドングルを購入する必要があります) 詳しくは株式会社オークのサポート(support@oakcorp.net)までご相談ください。


お使いのマシンに、既にWIBU-KEYドングルドライバーがインストールされている場合、このセクションはスキップする事ができます。例えば V-Ray for 3dsMax (ドングル版)のライセンスサーバーをご利用になっている場合、既にドングルドライバーはインストールされています。また旧バージョンが既に稼働している場合もドングルドライバーのインストールは不要です。ライセンスサーバーのインストールに進んでください。

初めてライセンスサーバーをインストールする場合に限り、まず最初にドライバーをインストールする必要があります。

下記URLにてWibuKeyの最新ドライバをダウンロードしてください。

  • Wibu.comダウンロードページ\\([Search]に“Wibukey”と入れて検索し、WibuKey Runtime for xxxxからご利用OSに合ったバージョンをダウンロードしてください。)



はじめに、パソコンからWIBU-KEYドングルを抜いてください。 ドングルドライバーのインストール前にドングルを予め接続しておく必要はありません。また、ドライバーが入っていない状態でドングルを差し込むとプラグ&プレイにより、OSが自動で見つけてきた古いドライバーをインストールしてしまう事があります。

  1. ドングルを抜く(ドングルが接続されていない状態)
  2. ドライバーをインストール » PC再起動
  3. ドングルを刺す » 正しいドライバーでドングルが認識
    という手順を取る事でトラブルを防ぎます。

ドングルがマシンに接続していない事を確認したら、WibukeyRuntime(ドングルドライバー)インストーラーをダブルクリック又は右クリックから“管理者として実行”で実行してインストールを開始します。

インストーラーの指示に従ってインストールを行いますが、インストーラーの初期設定でインストールしてください。ユーザーは「次へ」というボタンを押すだけでかまいません。※WkNetネットワークサーバー、ネットワークモニター等のオプションをインストールする必要はありません。

ドライバーのインストールが完了しましたら、マシンを再起動します。マシンが起動しましたら、ドングルを差し込んでください。

Windowsのコントロールパネルを開きます。WIndows 10 以降では Windowsスタート » W » Windows システムツール » コントロールパネルから開く事ができます。

「WibuKey」アイコンを確認してください。ワイブキーのウィンドウでドングルが認識されていればドライバーのインストールは完了です。



まず、パソコンからWIBU-KEYドングルを抜いてください。
ドングルドライバーのインストール前にドングルを予め接続しておく必要はありません。

ダウンロードした「WkRuntimeUser_[バージョン].dmg」をダブルクリックしてマウントしてください。ディスクイメージを開くとWibuKeyのインストールファイルが入ったフォルダが開きます。このフォルダ内にある WkInstall.mpkg をダブルクリックするとドライバーのインストールを開始する事ができます。

インストールラーの指示に従ってインストールを行いますが、インストーラーの初期設定でインストールしてください。カスタマイズ・オプションなどは設定しないようにしてください。全て初期設定で進める事を推奨します。

途中でアカウントパスワードを聞かれるので必ず現在ログインしているユーザー(管理者)のパスワードを入力してください。さもないと書込できずインストールする事ができません。

なお、WibuKeyドライバーのフォルダ内にある、WkView をダブルクリックするとダッシュボード用のウィジェットをインストールする事ができます。ドングルの接続状況とシリアルナンバーをチェックできます。(このウィジェットはV-Rayの動作に必須ではありませんので、インストールしなくても問題ありません。)

  • 最終更新: 2022/01/24 07:32
  • by oakcorp