====== Agisoft Viewer で計測する ====== Agisoft Viewerには測定ツールが用意されています。モデルの距離を測定したり、3Dモデルの表面積と体積を確認したりできます。すべての測定ツールは、ツールバーまたは[ツール]メニューから利用できます。 ※正しく計測を行うには、Agisoft Viewer に入力するモデルを単位系をサポートしたフォーマットで読み込む必要があります。 {{ :metashape:drow01.jpg?nolink |}} ===== 測定ツール ===== Agisoft Viewerでの測定は、メートル単位で行われます。 Agisoft Viewerでは、次の測定ツールを使用できます。 * 定規 * 断面高低差の表示 * 体積測定 モデル上で距離を測定するには、ツールバーの[定規]ツールを選択し、2つの端点を左クリックして測定する距離を選択します。測定された距離は、2番目の端点の横にある長方形に表示されます。 {{ :metashape:bspfktspbi14g14edsmbldhtqlzdvhetkq.gif?nolink |}} 断面高低差を作成するには、ツールバーの[断面を計算する]ツールを選択し、ポリライン(複数頂点を持つライン)を描画して断面を得たい場所にガイドラインを設定します。マウスの左ボタンをクリックして描画を開始し、2点以上の頂点を配置した後マウスの右ボタンをクリックして(またはEscキーを押して)ポリラインの描画を完了します。以下のアニメーションに示すように、断面プロファイルが[測定プロファイル]ポップアップウィンドウに表示されます。 {{ :metashape:hohxwha25cgp599eb3lnw7t_dgdli74xlg.gif?nolink |}} プロファイルは、右上の[保存]ボタンを押すことで保存できます(下の画像参考)。サポートされているプロファイル形式には、KML、SHP、DXFなどのベクター形式が含まれます。またラスター形式では:JPEG、JPEG 2000、PNG、TIFF、BMP、OpenEXR、TARGA 形式で保存できます。 {{ :metashape:profile_save.jpg?nolink |}} 体積を測定するには、最初に測定領域を設定する必要があります。ツールバーの[体積を測定]ツールを選択し、境界領域を示す"多角形"を描画します。マウスの左ボタンをクリックして最初のポイントを作成し、3点以上の点を配置して多角形を描きます。多角形を自動的に閉じるには、マウスの右ボタンをクリックします(またはEscキーを押します)。すると下の画像に示すように、[体積測定]ポップアップウィンドウが表示されます。 {{ :metashape:volume01.jpg?nolink |}} [体積測定]ウィンドウの上半分**[境界]セクション**では、境界領域に関する次の情報を利用できます: * 多角形のポイントの 東経, 北緯, 高度 * 周長, 2D (高度値が計算に使用されていない周長) * 周長, 3D (高度値を反映) * 面積, 2D * 座標系 **[体積]セクション**では、体積計算に適した基準面を選択できます。オプションには、"最適面"、"中間レベル"、および"カスタムレベル"選択できます。最適面と中間レベルは、境界頂点の高度に基づいて計算されます。カスタムレベルを使って測定された体積により、時間の経過に伴う同じ領域のボリューム変化を追跡できます。設定された基準レベルに対して体積を再計算するには"更新"ボタンを押す必要があります。 体積は、設定レベルより上および設定レベルより下で計算されます。また、合計体積の値は、次の式に従って計算されます。合計体積 = 基準面以上の体積 - 基準面以下の体積の絶対値 {{ :metashape:level.jpg?direct |}} ---- ==== 描画ツール ==== 描画ツールはポイント、ライン、ポリゴンを描いてデータ上に目印を付ける事ができます。 描画ツールはベクターレイヤーでのみ使用できるため、描画を開始するには新しいベクターレイヤーを追加するか、Metashapeプロジェクトからシェイプレイヤーをインポートする必要があります。ベクターレイヤーを作成するには、[レイヤー]ペインの[新しいベクターレイヤー]ボタンまたは[ファイル]メニューの対応するオプションを使用します。 {{ :metashape:vyjtumx5woend3czefgv3e28ussebtc13q.gif?direct |}}\\ \\ \\ Agisoft Viewerでは、次の描画ツールを使用できます。(シェイプと呼ばれます) * ポイント * ポリライン * 多角形 描いたシェイプのプロパティは、ビュー > [ペーン] > [プロパティ]から利用できる[プロパティ]ウィンドウで指定します。 [プロパティ]タブに表示されるプロパティは、現在選択しているシェイプのものです。シェイプを選択するには、ビューウィンドウで対応するポリゴン/ポリライン/ポイントをクリックします。 [プロパティ]ウィンドウでは、ラベル、内容、およびレイヤー名を設定できます。 {{ :metashape:uzybl1q6nencpxnode4uddirjnl0zhsdcq.png?direct |}} シェイプの属性を追加するには、[プロパティ]ペインの[属性の追加]ボタンをクリックします。属性を編集するには、マウスの左ボタンで対応するフィールドをダブルクリックします。 {{ :metashape:add_propaties.jpg?direct |}} ベクターレイヤーのプロパティを設定するには、"レイヤー"ペインでベクターレイヤーのコンテキストメニュー >> [プロパティ]を選択します。 [シェイプレイヤープロパティ]設定で、選択したシェイプの[ラベル]、[色]、[透明度]、[シェイプラベルの表示]パラメーターを有効/無効にできます。 {{ :metashape:vector_layer_propaties.jpg?direct |}}