室内の写真撮影を計画する場合、高品質のデータ収集には次の点が重要です:
一般的な屋内の撮影シナリオ: 以下に示すように、壁に背を向けて歩き、反対側の壁を撮影します。
以下の写真の様に、撮影した写真に模様やパターンが見られない、単色 (黒、白など) である壁のような表面は、フォトグラメトリのアルゴリズム的に連続した写真から特徴ピクセルを検出できない為、再構築が困難です (以下の画像を参照)
この場合、壁の細かいディテールが見える様に壁に近づいて沢山写真を撮る必要があります。
オーバラップを意識する: 真間の重なりは少なくとも 60 ~ 70% である必要があります。つまり、対象の場所が少なくとも 3 枚の写真に表示されている必要があります。
隣接する部屋の撮影: 連続した複数の部屋を撮影する場合は、写真撮影の前にドアを開けて、ドアの両側から写真を撮る事をお勧めします。隣接する各部屋の壁が画像に表示されていることを確認してください。
階段を撮影する場合も、ドアを撮影する場合と法則に従うことが重要です。つまり、階段を見上げた方向と、階段を見下ろした方向の写真を撮影します。
また、十分な重なりを得るために、階段上で写真を撮影します。均等に(たとえば 1 ~ 2 歩ごとに)上りと下り方向で撮影します。
階段では照明が不十分な場合があります。その場合は、シャッタースピードを長くして、より多くの光をカメラに取り込み、三脚を使って撮影する事をお勧めします。三脚を階段に設置するには、次の図のように片方の脚を短くして次の段に置くことをお勧めします。
天井を撮影するのに最適なシナリオは何ですか?
最適なシナリオは天井の高さによって異なりますが、天井が高い部屋の場合は、十分なオーバーラップ (横オーバーラップが 60% 以上、縦オーバーラップが 80% 以上) で垂直上向きに撮影します。
天井が低い部屋の場合は、下の画像に示すように、撮影時の高さを低くし (三脚を地面から最小限の高さに固定し)、カメラをわずかに回転させて天井までの距離をさらに広げると良いでしょう。