ライセンスを認証する(4.1以前)
ライセンスキーを入力するウィンドウが開きます。
ライセンスキーをコピーする際は、必ず完全なライセンスキーをコピーし、追加のスペースや文字がないことを確認してください。 [クリップボードから貼り付け]オプションを使用して貼り付けることをお勧めします。
フローティングライセンスを使用していて、シート数を超えているというメッセージが表示された場合、利用可能なシートがない(ネットワーク上の別のマシンでEnscapeが開いている)か、ライセンスキーを確認するためにライセンスサーバーに接続できないことが原因である可能性があります。
Enscape Licensingサーバへの接続に問題がある場合、プロキシサーバ情報を追加するか、ファイアウォールに例外を追加する必要があるかもしれません。
フローティングライセンスで利用可能なシートがない場合、Enscapeの全てのコア機能はブロックされ、ライセンスキーやトライアルライセンスの有効期限が切れた場合と同様に通知が表示されますのでご注意ください。Enscapeのコア機能にはレンダリングエンジン(Enscape Viewport)、マテリアルライブラリ、マテリアルエディタ、アセットライブラリ(カスタムアセットライブラリを含む)、そしてEnscape Objects(SketchUpのみ)が含まれます。このような場合、シートが空くのを待つか、ライセンスキーのシート数を増やす必要がある場合はライセンス管理者に連絡してください。
ライセンスの返却(移動)
ライセンスを別のマシンに移動する必要がある場合や、OSのアップグレードする場合など、Enscapeライセンス キーを削除または非アクティブ化するには、拡張機能 > Enscape > Enscapeアカウント、またはENSCAPEメニューから「Enscapeアカウント」ウィンドウを開き、「ライセンス」タブを開きます。
ノードロックライセンスキーの場合、使用可能なボタンが 2 つあります。
- [ライセンス キーの無効化] ボタンをクリックすると、そのマシンからライセンスが「返却」され、別のマシンでライセンスを認証できるようになります。しかし、ライセンスキーを一旦返却にするだけでマシンから削除はしません。これは、後日同じマシンでライセンスキーを再アクティブ化できることを意味し、ライセンスキーを再度貼り付ける必要がないことを意味します。
- [ライセンスキーの削除] ボタンをクリックすると、そのマシンからライセンスが「返却」されます。これにより、別のマシンでライセンスを認証できるようになります。
ライセンスの返却トラブル
事前にライセンスを返却していない状態で、
- オペレーティングシステムを再インストールした
- パソコンが起動不能になった
- ホストアプリケーションが起動せず、Enscapeにアクセスしてライセンスを無効にすることができなくなった
- ネットワークの問題で Enscape ライセンスキーの有効化/無効化に問題がある
このような時は、ユーザー側では対処できない為、株式会社オークのサポートまで詳細の説明を添えてご連絡ください。