クラウドベース ライセンス(新方式)
2026年度中にV-RayやEnscape等他の製品にも展開される予定です。
概要
クラウドライセンスを利用すると、Chaosアカウントでサインインするだけで、お客様とチームはライセンスにアクセスできます。つまり、ユーザーはインターネットにアクセスできる場所であればどこからでも作業でき、同じローカルネットワークに接続したり、VPN経由でライセンスサーバーに接続したりする必要はありません。
2026年以降、Chaos製品の新バージョンにはクラウドライセンスが直接組み込まれます。これらのバージョンではライセンスに直接アクセスできるため、ライセンスサーバーは必要ありません。
ユーザーは、インストール時に新しいクラウドライセンスと従来のライセンスサーバー形式のいずれかを選択でき、インストール後にいつでも切り替えることができます。また、両方のモデルを並行して運用することも可能です。例えば、ユーザーにChaosアカウントでログインさせながら、無人またはオフラインのマシンでは引き続きライセンスサーバーを使用するといった事が可能です。
クラウドライセンスの仕組み
ユーザーはサインインするだけです。ライセンスはMy Chaosで一元管理され、組織内の誰がどの製品を使用できるかを決定できます。
詳細なワークフローについては、左のビデオをご覧いただくか、以下の記事をお読みください。
- クラウドライセンスへの移行
- オフラインライセンスからクラウドライセンスへの移行
クラウドライセンスのメリット
どこからでも利用可能 ユーザーはインターネットに接続できる場所であればどこからでもライセンスにアクセスできます。オフィスへのVPN接続は必要ありません。
集中管理 ワークステーションやネットワークライセンスアクセスを設定するのではなく、1つの場所(My Chaos)から、誰がどの製品を使用できるかを管理できます。
ライセンスサーバーは不要 2026年以降、Chaos製品の新しいバージョンでは、ライセンスへのアクセスにライセンスサーバーは不要になります。これらのバージョンでは、ライセンスサーバーをインストール、保守、またはオンライン状態に維持する必要はありません。
Chaosエコシステムへの統一サインイン
ライセンス認証したChaosアカウントで、以下の接続サービスにも再ログインする必要なくアクセスできます。
- Cosmos(3Dコンテンツコレクション)
- Cloud(ワンクリッククラウドレンダリング)
- Collaboration(デザインレビューとプレゼンテーション)
- AI Enhancer(特に人物や植物アセットのビジュアル品質向上)
- AI Material Generator(画像を使いやすいマテリアルに変換)
- 今後導入されるオンラインサービス
ライセンスの割り当て、ユーザーアクセス、サービスアクセスの詳細については、「ライセンスの管理」および「ライセンスへのアクセス」をご覧ください。
クラウドライセンス vs 従来のライセンスサーバー型ライセンス
ユーザーはクラウドライセンスと従来のライセンスサーバー型ライセンスを選択して利用できます。利用状況に適したアプローチを選択できます。
| 従来のライセンスサーバー型ライセンス | クラウドライセンス | |
|---|---|---|
| ライセンスの提供方法 | 製品は、ローカルネットワーク上でホストされているサーバーに接続します。 | 製品は、インターネットを介してライセンスに直接アクセスします。 |
| ネットワーク要件 | 使用するマシンは、ライセンスサーバーと同一ネットワーク上に存在するか、VPN経由で会社LAN上のライセンスサーバーに接続する必要があります。 | ユーザーはインターネットアクセスのみが必要です。 |
| 管理者の作業 | ライセンスサーバーのインストール、設定、および保守は管理者が行います。 | 管理者は組織に使用ユーザーのEmailに招待状を送信するだけです |
| 製品ライセンスとオンラインサービスへのアクセス | 製品を使用するマシンは個別にログインする事なくフローティングライセンスにアクセスできます。 ネームドシートとオンラインサービスを使用するには、デバイス毎にログインが必要です。 | ユーザーは、製品の起動時にChaosアカウントで一度だけサインインします。 |
| 完全オフラインでの使用 | セキュアな環境向けに、オフラインアクティベーションと最大14日間のオフラインライセンス借用をサポートしています。借用期間の延長はリクエストに応じて可能です。 | サインインしてライセンスを使用するには、インターネット接続が必ず必要です。しかし一時的なインターネット接続の停止によって使用が中断されることはありません。 |
レンダリングノード、ラボマシン、完全にオフラインの環境など、対話形式でサインインできないマシンやインターネットにアクセスできないマシンでは、引き続き従来のライセンスサーバー型ライセンスを使用してください。
