ベータ 5月29日更新
May 29, 2025 ビルド
改良
V-Ray アドオン
- Blender 4.4 のサポートを追加
- 不足している Cosmosアセットをダウンロードして再リンクするためのメニューコマンドを追加
- Light dataにユーザー数を表示
- V-Ray Transformノードと V-Ray Matrixノードに“Uniform scale”(均一スケール)オプションを追加
- V-Ray Mtl Wrapperノードを UI から非表示にしました
- 現在選択されているカラーモードに応じてFast SSS2フィールドのラベルを変更します
- V-Ray Material の Sheen と Coat Glossiness ソケットのラベルを“Use Roughness”を選択した場合に更新します
V-Ray Core
- ライセンスワークフローの改善
- プロダクションレンダリング時のV-Rayレンダリングスレッドの優先度を下げました
- Cosmosアセットのダウンロードと再リンクを実装
不具合の修正
V-Ray Addon
- 物理カメラの“Specify Field of View”(視野を指定)が無効になっている場合のオブジェクト選択が間違っている問題を修正
- V-Ray Blend Mtlノードから「Additive Mode」チェックボックスを削除
- V-Ray Edgesテクスチャにエッジが表示されない問題
- オーバーレイとギズモの非表示が特定のV-Rayライトで機能しない問題
- V-Ray Environment Fog のライトリストにライトを追加するとコンソールエラーが発生する問題
- V-Ray Proxyオブジェクトの原点位置を調整できるようになりました
- V-Ray VectorノードをTex Triplanar回転ソケットに接続できるようになりました
- V-Ray Samplerノードに“Transform”ソケットがない問題
- ビューポートレンダリングがVFBと比較して露出オーバーになる問題
- アニメーションシーケンスでアーマチュアがレストポジションでレンダリングされる問題
- 未接続ソケットの表示/非表示を切り替えると、V-Rayノードに余分なソケットが表示される問題
- V-Ray Triplanarテクスチャのレンダリング時にエラーが発生する問題
- V-Ray Triplanar が“Different texture on each axis in each direction”(各軸の各方向に異なるテクスチャ)モードに設定されている場合に、負のテクスチャ入力ソケットを表示する問題
- LightMixとLightSelectのレンダーエレメントを同時に作成するとエラーが発生する問題
- Light Mix レンダーエレメントの指定チャンネルに V-Ray Mesh Light がない問題
- 「Specify Field of View」が有効になっている場合、V-Ray Physical Camera のFilm Gateプロパティによって Field Of View 値が変わる問題
- インタラクティブレンダリング中に V-Ray Proxyアニメーションが表示されない問題
- インストール中に EULA に同意した後、Blender の初回起動時にEULAダイアログが再度表示される問題
- 複数のマテリアルと空のマテリアルスロットを持つオブジェクトが正しくレンダリングされない問題
- Editモードでジオメトリがレンダリングされない問題
- Blenderの起動時に V-Ray Scene Upgrade ウィンドウが常に表示される問題
- Alembic V-Ray Proxyオブジェクトのアニメーションがインタラクティブモードでレンダリングされない問題
- V-Ray Bump Material の Bump Multiplier が常に値1でレンダリングされる問題
V-Ray Core
* ライトミックス使用時にVFBの“to scene”ボタンを非表示になる問題 * Blenderコンソールを閉じた後もVRayZmqServer.exeのインスタンスがメモリ内に残ることがある問題
既知の問題
- レンダーチャンネルのノードは、ノードエディタの「追加」メニューから追加できません。
- V-Rayプロキシプレビューの再生成では、オブジェクトの原点の位置が考慮されません。つまり、新しいプレビューオブジェクトが間違った位置に表示される可能性があります。