Envisionをインストールする

このページではでは、Chaos Envisionのインストール手順を説明します。インストールの前にシステム要件をご確認ください。

Chaos Envisionベータ版の有効化の手順はこちらをご確認ください

Chaos Envisionベータ版のダウンロードはこちらから可能です

インストールを実行する前に、OSアカウントが管理者権限を持っていることを確認してください。

インストーラを実行します。Windowsが管理者権限でインストーラを実行する許可を求める場合があります。その場合は、インストーラーを右クリック>「管理者として実行」から実行してください。

エンドユーザーライセンス契約とグローバルコンシューマープライバシーポリシーをよくお読みください。同意する場合は、各項目のチェックボックスをクリックします。

Install(インストール)」ボタンをクリックします。

Envisionのインストールをカスタマイズする必要がある場合は、「Advanced(詳細設定)」ボタンをクリックします。

ここでは、インストールパスを指定することができます。デフォルトのフォルダが正しいかどうか確認してください。

同時に以下を指定できます:

  • デスクトップアイコンを追加する
  • .envisionファイルの関連付けを追加し、Chaos Envisionがエクスプローラから直接ファイルを開けるようにする

このステップでは、Chaosライセンスサーバーをローカルで実行するか、別のマシンで実行するかを指定します。

Remote(リモートライセンス)」を選択した場合、「Primary License Server(プライマリライセンスサーバー)」フィールドにChaosライセンスサーバのIPアドレスを入力する必要があります。ポート30304は変更しないでください。「Alternate License Server(代替ライセンスサーバー)」は、プライマリライセンスサーバーが応答しない場合の冗長性のために使用できます。Remoteオプションを選択すると、ライセンスサーバーはインストールされません。

Local(ローカルライセンス)」を選択した場合、Chaos License ServerはEnvisionと一緒にインストールされます。

ライセンスサーバーのローカル、リモート設定はインストール後に変更することも可能です。詳しくはこちらをご確認ください。

このステップでは、Chaosライセンスサーバーのインストール先を選択できます。

  • Migrate data during installation(インストール時にデータを移行する)-このオプションを有効にすると、プロキシ設定など、旧バージョンのライセンスサーバーで行ったすべての設定が移行されます。このオプションを無効にすると、ライセンス サーバがクリーン インストールされ、以前のインストー ル時のカスタム設定がデフォルトにリセットされます。
  • Add firewall exception(ファイアウォール例外を追加する)-デフォルトのライセンス ポート (TCP 30304) をファイアウォールで許可します。この手順で無効にした場合は、後で手動でファイアウォール例外を追加する 必要があります。

Envisionのインストールが完了しました。

Envisionの将来のバージョンの改良決定に参加に同意するかどうかを選択します。改良プログラムへの参加に同意しても、インテリジェンスの財産が侵害されることはありません。カオスはシーン、アセット、マテリアルなどを収集しません。詳しくは、Chaos Telemetryのページをご覧ください。

Anonymized Telemetry(匿名化されたテレメトリー)-最も使用された製品機能、パラメーター値が含まれます。このデータは個人を特定するものではなく、ユーザー個人のアカウントに紐付けられるものではありません。

Personalized Telemetry(パーソナライズド・テレメトリー)-最も使用された製品機能、パラメーター値を含みますが、個々のユーザーのライセンスに結びついた個人を特定できる情報を含みます。これは、Chaosがより良い個人使用のために製品を調整し、最適化するのに役立ちます。

  • envision/installation_and_licensing/installation.txt
  • 最終更新: 2024/12/11 10:57
  • by oaksup2